週明け21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前の週の週末と比べて19ドル12セント安の4万4323ドル07セントで取引を終えた。

アメリカの長期金利の低下などを好感した買いが先行した。

その後、トランプ政権が8月1日から発動するとしている「相互関税」の上乗せ分による影響への警戒感が強く、売り優勢に転じた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は、6営業日続伸した。78.51ポイント高の2万0974.17だった。連日、終値として最高値を更新している。

フジテレビ
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国際取材部
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