選挙から一夜明け、当選を果たした出川さんと舞立さんは鳥取市で、約１００人の支援者に当選を報告、１７日間の選挙戦を振り返りました。
自民党新人・出川桃子さん：
「鳥取の皆様におかれましては、私は全くの無名の新人でございました。すべての方が温かく支えてくださったからこそ、この逆風が吹き荒れる中でも、一歩一歩、前へ前へと進むことが出来ました」
自民党現職・舞立昇治さん：
「国民、参政、共産を合わせると出川さんの票と２、３万票しか変わらない。これからの時代の選挙は毎回厳しい選挙が予想されますので、それにも耐えられるように、そして勝ち抜いていけるような地元活動、国政活動に邁進していきたい」
鳥取県では「無名」の候補だった出川さん。支援者に改めて感謝を伝えました。
自民党新人・出川桃子さん：
「選挙期間で４時間しか寝れない体になってしまっておりまして、朝４時に目が覚めました。いよいよスタートラインにたたせていただいたという気持ちで感謝の気持ちでいっぱいの朝を迎えました」
また、舞立さんは選挙区から比例代表特定枠に回り、個人の選挙活動が大きく制限されたなかでの選挙戦を振り返りました。
自民党現職・舞立昇治さん：
「候補者であるものの、自分の名前を訴えて投票を呼びかける、お願いするということができなかったというのは非常にももどかしく複雑でちょっと寂しい気持ちがあった選挙戦だった」
