JR山手線の電車内でモバイルバッテリーが燃えた火事で、近くにいた目撃者が、「最初に煙が出た後にボンッと音がして火が出た」と説明していたことが分かりました。

きのう夕方、JR新宿駅近くを走行中の山手線の電車内で、乗客の30代女性が使っていたモバイルバッテリーから出火し乗客5人がけがをしました。

火は同じ車両にいた乗客が協力して車両の端に設置されていた3つの消火器を使ってすぐに消し止められました。

また、その後の取材で、近くにいた目撃者の乗客が、「最初に煙がでた後、ボンッという音がして火が出た」と話していたことが分かりました。

バッテリーを持っていた女性は、「スマホを充電していたら熱くなり、バッテリーを外したが30秒くらいして火が出た」などと説明しているということです。
(「Live News days」7月21日放送より)
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