海水浴や川遊びなど水辺のレジャーを楽しむ時期を迎えるなか、伊豆市の狩野川で警察が水難事故の防止を呼びかけました。
この取り組みは伊豆中央警察署が毎年この時期に実施していて、２０日は狩野川の川遊びスポット「水恋鳥（みずこいどり）広場」で警察官が水辺のレジャーの注意点を書いたリーフレットを配っていきました。
３連休の中日とあって、朝から多くの家族連れが水遊びを楽しんでいて、警察官は子供たちにも声をかけて注意を促していました。
伊豆中央警察署 二宮優 地域課長「お酒を飲んでの水泳とかですね、あとはお子さんね、なかなか泳ぎに慣れておりませんのでライフジャケットを着用していただくとか、あと浅瀬でも非常に危険ですのでお子様から目を離さないようにひとつお願いしたいと思います」
狩野川では、去年７月アユ釣り大会の監視員をしていた男性が川に流され死亡する事故が起きています。
