夏の甲子園をかけた全国高等学校野球選手権静岡大会は7月20日に県内4球場で8試合が行われ、3回戦の全日程を終えた。主な試合結果は以下の通り。

Aブロック

7月19日に3回戦が行われ、第4シードの磐田南は延長タイブレークで藤枝明誠にサヨナラ負けを喫し涙を飲んだ。2000年以来の甲子園を目指す古豪・浜松商は浜松西との“浜松対決”を制し、4回戦で富士東と対戦する。

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Bブロック

7月19日に3回戦が行われ、春の県大会優勝校・聖隷クリストファーは2試合連続のコールド勝ち。前年優勝校の掛川西は延長タイブレークを制し4回戦へと駒を進めている。

Cブロック

春の県大会準優勝の第2シード・桐陽は1回裏に1点を先制すると、続く2回裏に一挙8点を挙げるなど計12得点で浜北西に5回コールド勝ち。センバツに出場した第6シードの常葉大菊川は5対1で掛川東を下した。

Dブロック

名将・永田裕治 監督が指揮を執る第3シードの日大三島は延長10回表に大量8点を挙げ、浜松修学舎を下した。名門・静岡は藤枝東を相手に16得点の完勝。19年ぶりの聖地を目指す第7シード・静岡商も浜松湖南に10対0のコールド勝ちを収めた。

(テレビ静岡)

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