車通りが多くなる午後4時過ぎ、兵庫・明石市で自転車の無謀な横断の瞬間をカメラが捉えました。

撮影者の目の前を突然、自転車がさっと走り抜けていきました。
しかも反対車線の車とは接触ギリギリのタイミングです。

撮影者によると、自転車に乗っていたのは小学生の男の子のように見えたということです。

撮影者:
「危ない!」って叫んじゃいましたね。ぶつからなくてよかった…。

思わず声を上げる無謀な横断は、山口・周南市でも。

前方の信号が青に変わった次の瞬間…。

撮影者:
何やこいつ!?え?何しよんあいつ!

画面左から歩道を走ってきた自転車は、進行方向の信号は赤にもかかわらずスピードを緩めることなく横断歩道へ。
そして、発進したトラックと衝突寸前に。

撮影者によると、自転車に乗っていたのは20代から30代くらいの若い男性だったといいます。

撮影者は「『何しよんあいつ』ってびっくりしてぼやいてしまった。止まってくれるだろうとか、これぐらい赤信号でも行っていいだろうとか、そういう過信をせずに気をつけて行動してほしい」と話しました。

周囲を巻き込む可能性がある無謀な横断。
交通ルールは守りましょう。