7月19日は「土用の丑の日」です。物価高で節約志向が高まる中、人気なのはちょっとぜいたくな「超特大」のウナギです。さらに2025年はある珍しいウナギも登場しています。
(客)
「食べたいけど悩む」
「息子が好きだから食べさせようと」
岡山市のイオンスタイル岡山では土用の丑の日に向け、弁当やかば焼きなどさまざまな種類のウナギを販売しています。
人気なのは、通常サイズの約2倍、1尾250グラムの超特大サイズのかば焼きです。物価高騰の中でも家族で「シェア」すれば「コスパ」がいいため、イオンスタイルでは全国の店舗で過去最多の11万尾を用意しました。
(イオンスタイル岡山 西住雅俊店長)
「例年以上の仕入れ量で特大・超特大は通常より単価的にも割安になっているのでシェアしてもらえれば」
さらに・・・
(平野桂子記者)
「普段食べているウナギはほとんどオスといわれているが、2025年注目は「メス」のウナギのかば焼き!」
今まで市場に出回ることがほとんどなかったメスのウナギは、ふっくらとした柔らかい身と皮が特徴。大豆イソフラボンを配合した餌を使い8年の歳月をかけ研究し誕生したといいます。
夏バテ防止に「う」のつく食材を食べる土用の丑の日。店では19日まで売り場を拡大して対応することにしています。