食中毒の危険性が高まっているとして香川県は7月18日、2025年で2回目となる細菌性食中毒警報を発令しました。
香川県は日中の平均気温や湿度が高い日が続くと予想されるとして、18日、細菌性食中毒警報を発令しました。7月4日の発令に次ぐ2025年の2回目で、期間は7月18日から24日までの7日間です。
県は手洗いの徹底や調理器具の消毒のほか、食べ物は十分に加熱することなどを呼びかけています。
香川県内では2025年に入って17日までに食中毒が8件発生していて、患者数は130人となっています。
また、県内26医療機関の1カ所あたりのヘルパンギーナの患者数が7.23人で、基準の6人を超えたとして、香川県はヘルパンギーナ流行警報を18日に発令しました。