仙台管区気象台は7月18日、東北南部の梅雨明けを発表した。福島県内には熱中症警戒アラートが出ていて、体調管理に注意が必要だ。

仙台管区気象台は、18日午前11時、福島県を含む東北の南部について「梅雨明けしたとみられる」と発表した。今年は平年よりも6日早い梅雨明けだ。
街の人は「(雨が)降ったなって思ったら、(梅雨が)明けたのかなって感じだったりで、よく分からない天気でした。もうちょっと冷えてほしいなとは、暑いので」と話す。

18日の県内は高気圧に覆われ、日中の予想最高気温は伊達市梁川で36℃、会津若松市で35℃など猛暑日となるところもある見込み。
環境省と気象庁は18日、熱中症になる危険が非常に高い日に発表する熱中症警戒アラートを福島県内に出し、注意を呼びかけている。19日以降も猛暑日が続く予想で、体調管理に注意が必要だ。

福島テレビ
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