サッカーJ2のV・ファーレン長崎は16日の天皇杯でJ1の鹿島アントラーズに敗れ、3回戦敗退となりました。
天皇杯5度の優勝を誇るJ1の名門・鹿島アントラーズをホームに迎えた一戦。
試合は立ち上がりから動きます。
前半9分、鹿島のFWチャヴリッチにボレーを叩きこまれ、鹿島に先制を許します。
後半8分にも得点を奪われ、2点ビハインドとなったV・ファーレン。
反撃のゴールは後半13分、。
笠柳のクロスに反応したのは途中出場の山崎(さきは立つさき)!
得意のヘッドで1点を返します。
その後、V・ファーレンは左サイドから攻勢を強め、何度も相手陣内に攻め入りますが、あと1点が遠く。
1-2で惜しくも敗れ、天皇杯は3回戦で敗退となりました。
V・ファーレン長崎 高木琢也 監督
「結果は敗れてしまいましたけど、かなり自分たちのアクションとしてもいいところも見せた、出せたと思っています。今、リーグ戦は中断期間になっていますけど、きょうのプレイを試合をもっともっと磨いていけるようにこれから臨んでいきたいと思います」
次のゲームは7月21日、日本代表の久保建英選手が所属するスペインのレアル・ソシエダと親善試合で対戦します。