愛媛県伊方町の沖合で13日午前、釣りの客9人を乗せた遊漁船がエンジントラブルで動かくなくなりました。松山海上保安部が途中まで遊漁船をひき、途中から船長の知人の船に引き渡しました。

現場は伊方町の沖合約20キロの瀬戸内海。山口県の柳井港から出航した遊漁船が13日午前10時20分頃にエンジントラブルで動かなくなり、広島県広島市に住む船長の男性(45)が118番通報しました。

松山海上保安部は巡視艇を出動させ午後0時50分頃に遊漁船に到着。巡視艇で山口県に向けて遊漁船をひいている途中で船長の知人の船に引き渡し、柳井港に向かったということです。

遊漁船には釣りの客9人が乗っていて、ケガはありませんでした。

海上保安部によりますと、遊漁船は場所を移動するため前進したところ動かなくなったとしていて、原因を今後調べるとしています。

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テレビ愛媛
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