立憲民主党の野田佳彦代表が2025年7月11日、岐阜県内で演説し、食料品の消費税減税をアピールするなど、参議院選挙での支持を訴えました。
立憲民主党の野田佳彦代表:
「勝負を決めるのは、32ある1人区です。大きなチャンスが出てきたのが、この岐阜選挙区であります。党としても全力で応援しなければいけないと思って、今日やってまいりました」
立憲民主党の野田代表はJR岐阜駅前での演説で、公約に掲げる『食料品の消費税時限的ゼロ』に触れ、「赤字国債の発行で将来の世代に迷惑をかけないために、具体的な財源を示す」と訴えました。
また自民党の裏金事件で在宅起訴され、今回は出馬しない現職について、「説明責任を果たさず姿を消してしまうのは無責任だ」と指摘し、自民党の政治とカネの問題を批判しました。