小泉進次郎農林水産相が2025年7月11日、三重県鈴鹿市を訪れ、コメの生産者と意見交換しました。
鈴鹿市を訪れた小泉農水相は、県内のコメの生産者26人と意見交換し、備蓄米の放出を決めた狙いなど、コメの価格高騰に対する農林水産省の施策について説明しました。
生産者からは農家のリスク軽減のため、JAがコメ農家に代金を仮払いする現在の仕組みから、すぐに収入を確定できる買い取り式の拡充を求める声があったとしています。
小泉進次郎農水相:
「農家の皆さんのリスクを軽くしてほしいと、このお話をしている一環としては、農家の皆さんのニーズを農協の皆さんには進めていもらいたいということは改めて思います」