上峰町で、新たな特産品として栽培しているモモがいま収穫の時期を迎えています。
上峰町は町の新たな特産品にしようと「夏カンロ」や「あかつきネオ」など4種類のモモを露地栽培しています。
この日は、約3000平方メートルの町の果樹園を上峰中学校の3年生15人が訪れました。
生徒は、「ねじるのではなく上にひねるようにとる」などと農家から手ほどきを受けながら、1人2個のモモを収穫しました。
【中学生】
「意外と取れないんですよ、コツがいるっていうか、クリってする瞬間が難しくて、取れた瞬間は結構爽快感があって嬉しかった」
【中学生】
「桃を食べることはあまりないので嬉しいです。家帰って切ってもらって食べようと思います。」
この果樹園では7月20日ごろまで収穫が続き、約1万2000個のモモが道の駅などで販売されるということです。