気象台は、新燃岳について、7月10日午後に7月7日からの連続噴火が「停止したもよう」と発表しました。
その後、7月11日午前「噴火したもよう」と発表、新燃岳は活発な火山活動が続いています。
こちらは、現在の新燃岳の様子です。
雲に隠れていてその姿を確認することはできません。
気象台は、7月11日午前11時すぎに「午前10時15分に噴火したもよう」と発表しました。その理由について「航空機から噴煙を確認したと通報があったため」としています。
噴火警戒レベルは3の「入山規制」が継続中で、気象庁は火口からおおむね3キロの範囲で大きな噴石などに警戒するよう呼びかけています。
宮崎公立大学の山下裕亮准教授に新燃岳の火山活動について聞きました。
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