北海道南部の七飯町の国道を軽乗用車で時速72キロで走行し、法定速度を22キロオーバーした、函館市の無職の男(20)が道交法違反(速度超過)の現行犯で逮捕されました。
男は7月10日午後3時30分ごろ、七飯町大沼付近の国道を軽乗用車で法定速度50キロのところ72キロで走行しました。
当時、速度違反の取り締まりをしていた警察官がその場で軽乗用車を運転していた男を逮捕しました。
調べに男は「走りやすい道路だったのでスピードを出した」と話しています。
男は自動車運転免許を所持しておらず、警察は車の所有者を調べるとともに、無免許運転の疑いでも調べを進めています。