日本維新の会の吉村洋文代表が7月10日午後、名古屋駅前で演説し、社会保険料を下げる改革を訴え、参議院選挙での支持を呼びかけました。
吉村代表:
「社会保険料を下げる改革をやらせてもらいたいと訴えています。安心した医療制度、安心した年金制度を作らなきゃ。改革が必要なんです」
日本維新の会の吉村代表は、10日午後、名古屋駅前で演説し、少子高齢化が進むなか社会保険料の負担が大きすぎるとして社会保険料を下げる制度改革を訴えました。
また、自民党などが掲げる現金2万円の給付をバラまきと批判したうえ、2026年度から支給される方針の「子ども・子育て支援金」の財源については、子育て施策の財源くらい改革で生み出すべきだと強調しました。