秋田県内の百日咳の患者数は高止まり、マイコプラズマ肺炎は増えています。

6月30日から7月6日までに報告された県内の百日咳の患者数は、前週より29人減少し65人でした。

保健所別では、秋田市が18人と最も多く、次いで横手が14人、大仙が13人、北秋田が9人、大館が6人、由利本荘が3人、秋田中央が2人です。

北秋田の高齢者施設で集団感染が確認されています。

このほか、マイコプラズマ肺炎の県全体の患者数は、1医療機関当たり5.25人と前週の1.8倍に増えました。

保健所別では、秋田市・由利本荘・横手が7人、大仙が6人と前週より増加しています。

秋田テレビ
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