神奈川・藤沢市で走行中に目撃されたのは、突然、飛んできた白い物体。
何と、ゴミ袋が飛んできたではありませんか。
一体、どこからゴミ袋が飛んできたのか。
自転車に手をかけて立つ男性が歩道からゴミ袋を投げていたのです。
撮影者は「怒っているような表情で、ゴミ袋を道路に投げている感じ」と当時の状況を語りました。
また、男性の近くにはゴミ箱のようなものが設置されていて、その前には、いくつかゴミ袋が置かれていました。
撮影者は「自分が進行する歩道にゴミが出ていたから頭にきて投げてた可能性は高いかも」と話しました。
何か、むしゃくしゃするようなことがあってもこうした行為はいけません。
交通ルールに詳しい高山俊吉弁護士は「人や車を傷つける恐れがある物が入っていたかどうかによる。それによって、道路交通法違反が成立する場合もしない場合もある。刑罰は5万円以下の罰金になる」と話し、車が行き交う道路へゴミ袋を投げ入れることは法律違反に問われる可能性もあるといいます。
専門家によると、袋の中身が石やガラス瓶、金属片など車を傷つける恐れのあるものを投げ入れると、法律違反になる可能性が高まるということです。