7/9(水)はおおむね高気圧の圏内で晴れました。大気の状態が不安定で、局地的に発達した雨雲がかかりやすくなっています。厳しい暑さは変わらず、北部から沿岸部にかけて猛暑日(最高気温35℃以上)の地点が幅広く出てきています。


7/10(木)の県内は、西側に広がる気圧の谷と、日本の東側の高気圧との間にあって、南からの暖かく湿った空気が流れ込みやすい傾向が強まりそうです。


<南部・北部>
雲が広がりやすい見込みです。青空がのぞくことは少なくなるものの、薄日が届き、各地で最高気温は35℃前後まで上がるでしょう。万全の熱中症対策は引き続き欠かせません。気温は夜になっても下がりにくい予想です。

大気が不安定な状態が続く見込みで、天気の急変にはご注意ください。


<この先1週間>
湿った空気の影響が続き、週末にかけて、雲がより広がりやすいでしょう。日曜日や月曜日の外出には、所によって傘の出番となりそうです。日差しが少なくても気温は下がりにくく、この先も蒸し暑いでしょう。

テレビ新広島
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