広島県内の夢や目標に向かって頑張る子供たちを応援する夢キラリ。今年5月に行われたひろしま国際オープン卓球選手権大会の女子小学生以下の部で優勝に輝いた可部町卓球スポーツ少年団所属 西内美咲さん(小5)にインタビューしました。
―今回の大会を振り返ってどうですか?―
優勝することを目標に出場しました。普段の練習をやっているときみたいな自分でできていたから、凡ミスすることなく一本一本きっちり入れようという気持ちでした。日練習で努力してきたから優勝できたと思います
―攻めの卓球を貫くために取り組んでいることは何ですか?―
サーブから3球目です。下回転のサーブをフォアに出したら、相手はそこに打ってほしくなく、バックに返球してくることが多いから、その球を自分が先に回り込んで攻めに行くことです。相手が待っていないサイドラインを狙う感じです。
今年行われる全国大会で、予選リーグを1位で上がってベスト32に入ることが目標です。強敵を前に守りに入るのではなく、果敢に攻め続けることで次につながるヒントを得ることができる。その思いを胸に、さらなる高みを目指す美咲さん。
―常に心にとどめている夢キラめく言葉はありますか?-
「負けても勉強」で木下監督から言われた言葉です。練習になったらちょっと怒る時もあるけど、普段の生活とかでは優しいです。試合で負けた時にこの言葉を行ってくれます。
「負けたら課題が見つかるからよかったね」と笑顔で言ってくれるので、私を励ましてくれている感じになるので、その課題を練習して、次の試合でもまた頑張ろうっていう気持ちになります。
いろいろな大会で良い結果を出したら木下監督も喜んでくれると思います。
―将来の夢を教えてください―
日々練習で努力して世界で活躍できる選手になりたいです。
夢キラリはTSSで毎週月曜よる8時54分から放送しています。