参院選・熊本選挙区はご覧の4人が立候補しています。TKUでは、5日と6日の2日間、世論調査を行いました。選挙戦序盤の情勢は、馬場さんが先行し、それを鎌田さんが追う展開で、山口さんは伸び悩み、立花さんは苦しい戦いです。
世論調査は5日と6日の2日間、県内の有権者を対象に300人に協力をいただきました。まずは、今回の参院選で一番の争点を聞きました。
最も多かったのが、半数近く47.3パーセントを占めた『物価高対策』。
次いで『年金・医療・福祉』が21.0パーセントでした。
支持する政党は自民党が全体の約4割、
次いで立憲民主党、公明党、参政党と続きます。
一方で、『支持政党なし』は全体の約4分の1です。
続いて、序盤の情勢です。
序盤の情勢は馬場さんが先行し、鎌田さんが追う展開です。
山口さんは伸び悩み、立花さんは苦しい戦いとなっています。
馬場さんは自民党支持層の約7割、推薦する公明党支持層の約9割の支持を固めています。
鎌田さんは立憲民主党支持層の約8割の支持を固め、推薦する社民党支持層の5割。
連携する国民民主党支持層の6割が支持しています。
山口さんは参政党支持層の約9割の支持を固めていて、立花さんは厳しい戦いとなっています。
一方で、約4割の人がまだ投票先を決めておらず情勢が変わる可能性もあります。