七夕の7月7日、四万十市の幡多農業高校生活コーディネート科の3年生が、2年生の時に授業の一環で作った浴衣を着て、実習で作ったゼリーとマドレーヌを校内で先生たちに販売しました。
菓子を購入した校長は「気持ちがすごく涼しくなります」と話していました。
一方、四万十市の土佐中村郵便局では、訪れた人に涼を感じてもらおうと局員8人が浴衣姿で接客しました。
利用客らは「日本の夏らしくていいじゃないですか」「すごい涼しげでいいですね。私も着たいです」と話していました。
“土佐の小京都”は七夕の風情を感じる1日となりました。