小型機が滑走路をオーバーランし、乗っていた2人がけがをしました。

事故があったのは、宮城・栗原市の瀬峰飛行場です。

7日午前11時50分ごろ、小型機に乗っていた副操縦士から、「機体がオーバーランした」と通報がありました。

この事故で、70代の操縦士と30代の副操縦士の2人がけがをして病院へ搬送されましたが、会話はできる状態だということです。

国の運輸安全委員会は、今回の事故が重大インシデントにあたるとして、調査官の派遣を決めました。

仙台放送
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