連日、危険な暑さが続いています。

大分県内では10日も最高気温が35度以上の猛暑日を観測しました。

由布市では農作業をしていた70代の男性が熱中症の疑いで亡くなっています。

熱中症の疑いで亡くなったのは由布市挾間町に住む78歳の男性です。

警察によりますと6日午後9時すぎ家族から「父親が倒れている」などと消防に通報がありました。男性は、自分が所有する田んぼであおむけの状態で倒れていて その場で死亡が確認されました。

検死の結果、熱中症の疑いがあるということです。男性は毎日、農作業に出かけていて帰宅時間になっても戻らなかったため家族が探しに行ったということです。

6日の由布市の最高気温は32.7℃でした。

テレビ大分
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