子供たちにきれいな川で安全に水遊びを楽しんでもらおうと、佐賀市の護国神社と多布瀬川で6日、清掃活動が行われました。

この清掃活動は水遊び場として開放される佐賀市の護国神社の境内とその横の多布瀬川をきれいにしようと子供たちが夏休みをむかえる前に毎年行われているものです。佐賀若楠ライオンズクラブが主体となり40年以上前から続いていて、クラブのメンバーのほか日新・勧興校区の親子や市の職員などおよそ230人が参加しました。
参加者たちは川に入って水草をとったり川底に落ちているビンや缶を拾い集めたりして、利用する子供たちが安全に水遊びを楽しめるよう汗を流しながら清掃していました。

【若楠ライオンズクラブ 峰下直樹会長】
「夏休み期間中のプールの開放が結構減ってきているみたいなので、こういう場所で水遊びできるのはいいことかなと思って続けている」

水遊び場7月12日に開所され、8月18日まで利用できるということです。

サガテレビ
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