春秋航空が運航する佐賀空港と中国・上海の空港を結ぶ路線が6日から増便し、週4回往復になったことを記念して搭乗者に記念品が贈られました。

佐賀空港と中国・上海の空港を結ぶ上海便は週3回の往復が週4回に増え、6日から増便分が運航されています。これを記念して上海便を利用した客へ県の職員などがオリジナルのハンドタオルや有田焼を使った爪切りなどの記念品を手渡しました。

【利用客】
「(増便は)よかったと思う。楽だから、佐賀から出るのは」

【佐賀県空港課 青山拓実課長】
「年明けから8割を超える搭乗率となっていて、やっとコロナ前の週4便に戻るということでまた多くの人に利用してもらえれば」

県空港課によりますと昨年度、上海便にはおよそ4万3000人が搭乗していて、コロナ禍前のピーク時よりは少ないものの客足は戻ってきているということです。

サガテレビ
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