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プレスリリース配信元:エリアリンク株式会社

~政令指定都市では“引越し”をきっかけとした利用が一般市よりも約27%多い結果に~

日本最大級のレンタルトランクルーム「ハローストレージ」を運営するエリアリンク株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 貴佳、以下エリアリンク)は、首都圏(一都三県)および大阪府を除く42 都道府県に在住し、トランクルームやレンタル収納スペース、貸し倉庫などの外部収納スペースを利用した経験のある20~60 代の男女1,000 名を対象に、外部収納スペースの利用実態に関するアンケート調査を実施しました(調査期間:2025 年5 月16 日~17 日)。本ニュースレターでは、その調査結果をもとに、地域ごとの外部収納スペース活用の違いをご紹介します。

※本レターでは、政令指定都市(札幌市、仙台市、静岡市、浜松市、名古屋市、京都市、大阪市、堺市、神戸市、岡山市、広島市、北九州市、福岡市、さいたま市、千葉市、横浜市、川崎市、相模原市、新潟市、熊本市)以外の市については、便宜上「一般市」という表記としています。

◆利用のきっかけは、政令指定都市では「引越し(就職・転職)」が、一般市では「自宅の収納スペース不足」が最多



外部収納スペースを利用したきっかけについて尋ねたところ、政令指定都市では「引越し(就職・転職)」が 21.5% で最多となり、一般市では「自宅の収納スペース不足」が 24.7% で最多となりました。政令指定都市では第3位・第4位にも“引越し”がランクイン。一方、戸建て率が高い一般市では「リフォーム・建て替え」(13.0%)のタイミングで利用する方も多い結果となりました。



企業や大学が集積する政令指定都市では転入者数が多く、そのタイミングで外部収納スペースを利用するケースが目立ちます。結果として、“引越し”を理由に選んだ割合を比較すると、政令指定都市と一般市の差は 約27.0% と大きく開きました。



さらに、オフィスの移転・縮小や起業といった「法人関連」を目的とした利用を合算して比較すると、一般市は政令指定都市より 6.8% 高い結果となりました。背景には、一般市にはトランクルーム利用者が多い“建設・土木・工業”などの企業による、工具や資材など仕事用品の収納ニーズが高いことが挙げられます。

ご参考:トランクルームの法人利用について:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000034173.html

◆外部収納スペースに関する情報リサーチ方法では、デジタルとアナログの活用状況に差が



情報リサーチ方法について尋ねると最も利用率が高かったのは「Web検索」で、政令指定都市では 76.3% が活用しており、一般市(64.6%)を約12%上回りました。次いで「公式Webサイト」も同様に政令指定都市で68.7%と高く、一般市の45.4%と比較し約23.0%引き離しています。一方、一般市ではチラシ・看板などの「アナログ媒体」を利用する層が42.3%と依然として厚く、政令指定都市の27.0%を約15%上回りました。デジタル偏重の都市圏に対し、一般市ではチラシや看板などから情報を取得する傾向がある結果となりました。



最も決め手とされているのは、一般市・政令指定都市ともに「立地・アクセス面」ですが、政令指定都市では106.5% ※、一般市の 88.7% を約18%上回りました。「費用面」においては、政令指定都市が 29.5% と、一般市の 33.9% を約4%下回りました。 一方で「物件関連(空調設備・清潔さ等)」については、政令指定都市が 30.9%、一般市が 24.5% となりました。

※「立地・アクセス面」は、“自宅(事務所)からの距離”、“徒歩・自転車でのアクセスの利便性”、“電車でのアクセスの利便性”、“車でのアクセスの利便性”の合計値のため100%を超える数値となっています。

◆全国47都道府県に展開する「ハローストレージ」について



URL:https://www.hello-storage.com/
日本最大級のレンタルトランクルーム「ハローストレージ」は、2023年の沖縄県進出により、全国47都道府県すべてへの出店を達成し、同業界では初となる全国展開を達成しました。2025年5月時点でその規模は2,651 物件、合計117,595 室に達しています。コンテナ型の屋外型トランクルームから、ビルのフロアまたは建物一棟を丸ごと設計した屋内型トランクルームそれぞれを展開しており、個人の趣味のものや季節用品はもちろん、建設業や小売業など法人ニーズにも柔軟に対応しています。
今回の調査では、住宅の狭小化が進む都市部のみならず、一般市においても収納スペース不足によるトランクルームの利用ニーズが高いことが明らかになりました。今後もさらに多くの方に収納の課題解決策としてサービスを提供できるよう、地域ごとの市場分析をもとに、最適なエリアへの展開を図ってまいります。また、引き続き日本全国での出店を加速し、2029年末までに現在の約2倍となる総室数20万室の展開を目指しています。多くのお客様にご満足いただけるよう、より便利で身近なサービスの提供に努めてまいります。

<調査概要>
対象者: 外部収納サービスを利用したことがある全国の20代~60代男女
対象エリア:一都三県+大阪府を除く42都道府県
調査期間:2025年5月16日~5月17日
回答数:1,000名(政令指定都市:511名/一般市:489名)
調査方法:インターネット調査(クロス・マーケティング QiQUMOを利用)
※対象となる政令指定都市について
札幌市、仙台市、静岡市、浜松市名古屋市、京都市、大阪市、堺市、神戸市、岡山市、広島市、北九州市、福岡市、さいたま市、千葉市、横浜市、川崎市、相模原市、新潟市、熊本市

◆「ハローストレージ」概要
コンテナやビルに設けられたレンタル収納スペースを『ハローストレージ』ブランドとして、2,651物件、117,595室(2025年5月時点)を展開しています。ストレージ事業は創業以来の主力事業であり、室数は業界最大規模を有します。屋外型、屋内型のトランクルームをはじめ、建物1棟をトランクルーム専用に設計した店舗やバイク専用のトランクルームなど、さまざまな形でサービスを提供しています。
ハローストレージHP:https://www.hello-storage.com/

※2022年3月期 指定領域(※)における市場調査 調査機関:日本マーケティングリサーチ機構※屋内型、屋外型の合計掲載物件数・屋外型の掲載物件数において物件数 No.1※「指定領域」=レンタルスペースの物件数の情報をWeb で公開している 8 社(エリアリンク社独自調査。2022年3月時点のウェブ上での屋内型、屋外型の合計掲載物件数・屋外型の掲載物件数上位8社)を対象として、物件数を No.1検証調査

◆エリアリンク株式会社 会社概要
社名    :エリアリンク株式会社
所在地   :東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDXビル北ウィング20階
設立    :1995年4月
代表取締役 :鈴木貴佳
資本金   :6,111百万円(2024年12月31日現在)
上場市場  :東証スタンダード市場
社員数   :80名(2024年12月31日現在)
事業内容  :ストレージ事業、土地権利整備(底地)事業、オフィス事業、アセット事業
ホームページ:https://www.arealink.co.jp/

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