一般的なピーマンの3倍から4倍の大きさになる巨大ピーマンの収穫が、7月4日朝、産地の津山市で始まりました。
男性の手からはみでるほどの巨大なピーマン「ジャンピー」です。ボリューム満点で苦みが少ないのが特徴です。津山市八社にある土居治さんの畑では、ずっしりとした「ジャンピー」がたわわに実り、丁寧に収穫作業が行われました。
その後、集荷場に運ばれた「ジャンピー」は、形や大きさごとに箱詰めされました。
(JA晴れの国岡山 ジャンボピーマン部会 土居治部会長)
「私は天ぷらが肉厚なのでいいと思う。ジューシーなので、サラダなど、苦味がなくいろいろな料理に合うので試してみて」
津山市では収穫が11月下旬まで続き、約20の生産者が2024年より4トン多い、約14トンの出荷を見込んでいるということです。