3日に公示された参議院議員選挙の期日前投票が4日から始まりました。
長崎市では投票率アップのため、独自の取り組みもしています。
有権者(70代)
(重要視していることは)「物価高対策」
有権者(30代)
「消費税の減税。給付金もありがたいけど。消費税が少なくなれば家計も助かる」
長崎市役所でも4日朝から期日前投票がはじまりました。
期日前投票は公民館や商業施設など県内178カ所でできます。
長崎市では投票率を上げようと、独自の取り組みをしています。
若者の投票率を上げるため長崎純心大学には、バスを利用した移動式の期日前投票所が設置されます。
また、要介護者4の長崎市民を対象に期日前と投票日ともに、投票所までのタクシー代を1万円を上限に助成します。
長崎市選挙管理委員会事務局 西原正彦 事務局長
「政治に意思を反映させることができる最も重要な機会だと思う」「有権者の皆さまの貴重な一票を投じて頂ければ」
参院選の投開票は7月20日です。
期日前投票は一部の地域を除いて、19日までできます。