屋外で酒を飲む機会が増える夏の行楽シーズンを前に3日、飲酒運転を見つけた際の通報訓練が福岡市で行われました。

バーベキューや行楽など屋外での飲酒の機会が増える夏。

福岡市西区のコンビニエンスストアには警察官やコンビニの関係者など、約40人が集まり、飲酒運転を見つけた際の通報訓練を行いました。

コンビニを訪れた客が駐車場で酒を飲み車に乗り込もうとしているのを目撃したとの想定で行われた訓練では、店員が声掛けをし、説得に応じてもらえなかったことから110番通報するまでの手順を確認しました。

◆西警察署 中村博樹 交通課長
「飲酒運転をしようとしている人、車、自転車を見かけたらすぐに通報してほしい」

県内では去年7月から9月にかけて44人が飲酒運転で摘発されています。

テレビ西日本
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