参議院選挙と同じ7月20日に投票が行われる県議会議員補欠選挙に共産党の亀田良典氏が立候補を表明しました。
県議補選の金沢市選挙区に立候補を表明したのは共産党の亀田良典氏です。亀田氏は2018年の県議補選と2021年の衆議院選挙にも立候補しいずれも落選しました。珠洲市出身の亀田氏は能登半島地震からの復旧復興について被災者の医療費免除を継続するほか物価高対策として中小企業への賃上げ補助を行うと訴えました。
亀田良典氏:
やっぱり身近にある医療や介護施設の方が経営をやっていただいてそこで働く従事者がしっかりと安心して働けるような県としての知恵を大いに絞ることが必要なのではないかなと思っています。
金沢市選挙区にはこのほか参政党の前金沢市議、荒木博文氏と元子ども園園長の藤原徳英氏、自民党の金沢市議、喜多浩一氏が立候補を表明しています。