7/2(水)は夏の高気圧周辺の湿った空気が日本海側から流れ込み、薄い雲がかかりやすい1日でした。それでも強い日差しの影響は変わらず、県内では5日連続の猛暑日(最高気温35℃以上)となりました。
さらに今年初めて、県内すべての観測地点で30℃を超えました。
7/3(木)も夏の高気圧に広く覆われる状況は変わらないでしょう。
「熱中症警戒アラート」も継続です。
朝までに台風3号が日本の南東海上で発生する見込みです。
現時点の進路予想では、日本への影響はない見込みです。
<南部・北部>
厳しい暑さは継続で、内陸部を中心に猛暑日となるでしょう。炎天下では、体への負担がさらに大きくなります。水分補給や、体を冷やすグッズの活用など、万全の対策でお過ごしください。暑さによって大気の状態が不安定になりやすく、所によって、夕立のように「にわか雨」となる可能性も高まっています。
<この先1週間>
夏の高気圧の勢力は今後も変わらない見込みです。夏本番の暖かい空気に覆われる状態が続くため、日差しの影響が小さい朝や夜も水分をしっかりとるようにしてください。