3日の参議院選挙の公示を前に与野党8党党首の討論会が行われています。
日本記者クラブが主催する与野党8党の党首の討論会が2日午後3時から続いています。
冒頭、各党が最も訴えたいこととして、自民党は「この国の将来に責任を持つ」公明党は「物価高を乗り越える 経済と社会保障」と訴えました。
対する野党からは、立憲民主党は「物価高からあなたを守り抜く」、日本維新の会は「社会保険料を下げる改革」、国民民主党は「現役世代から豊かになろう」、共産党は「自公少数で消費税減税」と、複数の政党が給付や消費税減税などの物価高対策、社会保障対策を掲げました。
また、れいわ新選組は「物価高だけに矮小化するな」、参政党は「日本人ファースト」を訴えました。
討論は午後4時現在も続いています。