朝、兵庫・神戸市で目撃されたのは、歩行者も危機一髪、なんとも迷惑で危険な、空から降ってくる「ゴミ袋」です。

決定的な瞬間を目撃したという人は「2階ぐらいから、ここにダイレクト。(Q.どんな人だった?)窓から手が出ているのは見たけど…」と話します。

問題の「空飛ぶゴミ袋」は、6月中旬から2週間で少なくとも7回。
いずれも月曜と木曜の「燃えるゴミの日」に目撃されています。

集積所の前に店を構えるカフェの店長は「本当に危ないので絶対にやめてほしい。怒ってます」と話しました。

ゴミ袋は、カフェが入るマンションから投げ捨てられたとみられているのですが、マンションの住人の多くは、近くの日本語学校に通う外国人だといいます。

声をかけた住人たちは「そんなことあるんですか。そんなことしない」「危ない!」「私は2階に住んでいるけど知らなかった」など一様に驚き、「ゴミ袋を投げ捨ててはいない」と話しています。

集積所には外国人にも伝わるよう注意を促す看板が設置され、マンションの住人に注意を呼びかけているのですが…。

きょう30日は月曜日、「燃えるゴミの日」です。
まさかと思い映像を確認してみると、ゴミが投げ捨てられる様子が映っていました。