メジャーリーグ・ドジャースとパートナーシップ契約を締結した新潟県南魚沼市の酒造会社がドジャースとコラボした限定デザインの日本酒を販売すると発表しました。
【八海醸造 南雲真仁 社長】
「日本酒の国内の市場は年々シュリンク(縮小)している状況。日本酒を飲まれる方たちは本当に年々少なくなっている状況」
6月25日、都内で開いた会見でこう日本酒をめぐる現状について語った八海醸造の南雲社長。
その状況の打開に期待がかかるのが、日米通算300本塁打を達成した大谷翔平選手が所属するメジャーリーグ・ドジャースと締結したパートナーシップ契約です。
八海醸造グループは国内での消費を伸ばそうと、ドジャースとコラボした限定デザインの日本酒を販売すると発表。
【八海山マーケティング本部ブランド戦略室 鈴木智子 室長】
「本当に我々もドジャースの勢いにあやかりたいという感じで、一緒に応援していこうと思っている」
“ドジャーブルー”として知られるチームカラーの瓶が目を引く限定デザインの日本酒は7月8日から販売されるということです。