東京・清瀬市の無人ホルモン販売所で店のオーナーが目撃した1人の男。

2025年2月、スパイダーマンの財布を持ち、代金をごまかして商品を持ち去った男が現れたと「イット!」に連絡が入ったのです。

6月22日、男は店に入るや否や何やら壁のほうをキョロキョロ。
なぜか、商品ケースには見向きもせず、レジの近くにあるチラシを確認すると電話をかけ始めたのです。

男が電話をかけた相手は店のオーナー。

「すいません、あのーせん…2月ごろに店舗を利用させていただいた(名前)という者なんですけど、本日、警察の方から支払い漏れがあったということで、謝罪とおわびと不足分の料金の支払いをできたらと思って連絡させていただきました。またご連絡差し上げます、失礼いたします」という留守番電話を聞いたオーナーは、男の謝罪と弁償の意思を確認しましたが、防犯カメラを見て怒りに震えたというのです。

というのも、何と店の中で両腕を上げ、伸びをしていたのです。

オーナーによると、改めて男から連絡があったものの謝罪はなく、ごまかした商品代も受け取っていないといいます。

警視庁は男を特定し捜査を続けています。