「あの日のきょうにずきゅん」テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から33年前の1992年6月26日世界で人気の新しいサーカス「ファシナシオン」広島公演が開幕しました。
「ファシナシオン」の会場となった広島サンプラザには、初日から大勢の観客が詰めかけました。
「ファシナシオン」はカナダを拠点に活動するシルク・ド・ソレイユというエンターテイメント集団が行うパフォーマンスショーです。
シルク・ド・ソレイユはフランス語で「太陽のサーカス」という意味で極限まで体を鍛え上げたアーティストたちが、音楽にあわせて様々なパフォーマンスを繰り広げました。
【観客は】
「すごく感動というか、感激というか、きれいでね、すごく良かったです」
Q:若い人にに受けると思う?
「結構受けますよ。またもう一度見たいという気がします」
ファシナシオンは全国8都市で開催され広島公演にはおよそ5万人が来場しました。