6/26(木)は寒冷前線の通過に伴って、未明から明け方にかけて、雷を伴いながら雨脚が強まりました。ただ、前線が通過した後は一気に梅雨空が解消されて、青空が広がりました。最高気温が県内トップだったのは大竹市で、33.2℃と今年の最高気温を更新しました。
6/27(金)は前線がさらに県内から離れ、おおむね高気圧に覆われるでしょう。一方で湿った空気の影響がわずかに残りそうです。
※県内で今年初の「熱中症警戒アラート」が発表されました。こまめな水分補給など、しっかりと対策が必要です。
<南部・北部>
雲が広がる時間帯もある見込みですが、おおむね晴れるでしょう。日差しが届きやすいため、真夏日(最高気温30℃以上)の地点が続々と現れそうです。洗濯物はしっかり乾くでしょう。
<この先1週間>
連日に渡って晴れそうです。週末に入ると夏の高気圧の勢力が強まり、内陸部では猛暑日(最高気温35℃以上)の地点が出てくるでしょう。危険な暑さと思ってください。夜になっても気温が下がりにくく、寝苦しい夜も増えるでしょう。