連日続く暑さ。私たちの食卓に欠かせない野菜への影響も懸念されます。
本谷育美アナウンサー:
物価高で気になるのは日々の食卓に欠かせない野菜の価格ですよね。今どうなっているのでしょうか?
田子重 西中原店では青果の多くは例年通りの価格で落ち着き、冬に高値が続いていたキャベツも6月25日は182円と平年並みでした。
特に小松菜や水菜、ニラなどの葉物野菜が手に取りやすくなっています。
しかし、消費者からは今後を心配する声が…。
来店客:
これから台風が増えて野菜の価格が上がってしまうと嫌
来店客:
いま”空梅雨”って言ってるから野菜がまた高くなるのではと心配
来店客:
夏になって暑くて野菜が…って話題、ちょっと心配
スーパー側も価格の先行きは不透明だといいます。
田子重 西中原店・柴田英昭 副店長:
梅雨の雨が少なかったり、暑い日も続いているので、そういったところが今後影響すると少し値段が上がってきてしまう。現状は先のことはわからない状況
天候に左右される野菜の価格。
今後の雨の降り方や猛暑の影響が心配されます。