6/25(水)は前線の接近や湿った空気の影響で全般に雲が広がり、夕方以降は、局地的に強い雨雲がかかるようになってきました。

これまでの雨で土の中には普段より多くの水が含まれています。夜に入っても時折、雨脚が強まることが予想されているため、土砂災害への警戒を呼びかける大雨警報が発表される可能性が高まっています。

※広島地方気象台のコメント:大雨注意報(土砂災害)を発表している市区町があり、一部市区町では25日夜遅くまでに警報に切り替える見込みです。26日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、南部・北部ともに80ミリ。

6/26(木)は前線がゆっくりと県内を通過して、東の方へ離れていく見込みです。


<南部・北部>
日付が変わったあとも、辺りが暗いうちは一時的に雨が強まるところがありそうです。

雨はおおむね朝までで、昼前後からは日差しが届くようになるでしょう。日差しによって気温が上がりやすく、日中の最高気温は30℃を超えるところが多い見込みです。雨上がりで湿度が高いため蒸し暑さがより増すでしょう


<この先1週間>
晴れの日が増えてくるでしょう。

週末からは特に、夏の高気圧の勢力が強まる見込みです。週末の段階でその勢力の強さが長期に渡って大きく変わらない場合は、週末の梅雨明け発表の可能性も高くなっています。

テレビ新広島
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