中東の情勢悪化で原油価格が高騰する中、県内のレギュラーガソリンの小売価格は値下がりしたものの、全国2位の高値となりました。
資源エネルギー庁によりますと23日時点の県内のレギュラーガソリンの店頭小売価格は、1リットルあたり181.5円で、前の週より0.44円値下がりしました。
全国平均の172.8円よりも、8.7円高い金額で、鹿児島県に次いで全国2番目の高値となっています。
イスラエルとイランの情勢悪化で原油価格が高騰していますが、政府の補助金の効果で県内では小幅の値下がりに留まりました。
ガソリン価格は今後、徐々に値上がりする見込みです。