長崎市で25日朝、国道沿いの斜面で土砂崩れがあり、国道が通行止めとなっています。ケガ人はいませんが、復旧には時間がかかる見通しです。

記者
「相川町の中尾バス停近くに来ています。あちらの斜面が崩れて土砂が流れ込み、道路を塞いでいます」

土砂崩れが起きたのは長崎市相川町の国道202号線沿いの斜面です。警察によりますと25日午前7時前、通行人から「土砂崩れで車が通れない」と警察に通報がありました。

警察が確認したところ、道路脇の斜面が高さおよそ15メートル、幅およそ25メートルにわたって崩れていました。

土砂崩れによるケガ人はいないということですが、国道は通行止めになっています。また、警察では付近に住む5、6世帯に避難を呼びかけています。

復旧には時間がかかるということです。

テレビ長崎
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