国の内外で温泉旅館やホテルなどを展開する「星野リゾート」。
その星野リゾートが手掛けるリゾートホテルが九州・山口エリアに初進出です。
国の内外で温泉施設やホテルなどを展開する総合リゾート運営会社「星野リゾート」が、福岡市内で24日に発表したのは…
◆星野リゾート 鈴木良隆さん
「リゾナーレブランドが九州・山口エリアに初めて進出します。コンセプトは『海峡のデザイナーズホテル』です」
九州・山口にグループのリゾートホテル初進出。
その名も「リゾナーレ下関」です。
下関市と提携し、建設を進めているリゾナーレ下関は、関門海峡に面し再開発が進むウォーターフロント「あるかぽーと・唐戸エリア」に開業します。
客室は、ウォーターフロントという好立地を活かして、すべてオーシャンビュー。
スイートルームのリビングには、砂浜が広がっていてプライベートビーチにいるような気分を演出します。
敷地内には、どんな天候でも楽しめる屋内型プールと、海や空と一体となるような屋外型プールの2つを用意。
さらに、波のようなデザインのテラスでは、時間によって移り変わるダイナミックな関門海峡の景色を楽しむことができます。
◆星野リゾート 星野佳路 代表
「あるかぽーとを含めた全体の再開発はまだまだこれから。滞在してもらい、地元への観光消費額を増やすことはすごく重要な意味を持つ」
関門海峡に面した立地を生かした「リゾナーレ下関」は、今年12月11日に開業。
料金は1泊2万1000円からで、24日から予約を受け付けているということです。