アメリカのトランプ大統領の停戦合意の発表を受け、FNNはロサンゼルスに暮らすイラン人の受け止めを取材しました。
23日、ロサンゼルスで暮らすイラン人たちは停戦合意の発表を好意的に受け止める人が目立ちました。
デモ参加者:
私たちはトランプ氏が正しいことを行い、イラン国民を支援し、中東に平和をもたらすことを信じています。
一方で、イランからアメリカに亡命している反政府学生運動の元リーダーは今回の戦争で政権交代に期待していた人も多かったと語ります。
イランの反政府学生運動の元リーダー ファラハニプアさん:
この戦争の支持派は、戦争による政権交代を支持していました。私は戦争が再び終結したことを嬉しく思います。
また、ファラハニプアさんは「一般市民がこの政権を打倒すれば、それが最も望ましい展開となるでしょう」などと語りました。