子どもたちに地域の未来について考えてもらうおうと、九州財務局の職員が、上天草市の県立上天草高校で出前授業を行いました。
出前授業をしたのは、九州財務局財務広報相談室の山村敬介室長です。
参加したのは情報会計科2年と3年の23人。
まず、公共サービスなどの社会保険料や国の借金・国債など日本や上天草市の財政について学びました。
その後、未来を創造する『フューチャーデザイン』という考え方でグループワークを開催。
25年後の上天草市が衰退した場合と発展した場合のそれぞれのパターンを想定し、どう対応したらいいか、などの意見を出し合いました。
【生徒】
「私たちも上天草のために出来ることを精一杯して、上天草が無くならないように
頑張ろうと思います」