停滞する梅雨前線の影響で県内では断続的に雨が降っていて、26日にかけて雨が降りやすい状態が続く見込みです。
県内の周辺には梅雨前線が停滞し暖かく湿った空気が流れ込みやすくなっています。
このため広い範囲で雨が降ったり止んだりを繰り返し、局地的に発達した雨雲がかかることで短時間で降り方が強まるタイミングも出てきています。
大竹市では24日午前6時40分ごろ、1時間あたり29ミリの強い雨が観測されました。
このほか午前10時までの24時間雨量が多いところで50ミリを超えている地点もあり、梅雨らしいまとまった雨となっています。
このあとも湿った空気の影響で雨は止み間がありながらも26日にかけて降りやすい状態が続く見込みです。