フジテレビの山本賢太アナウンサーがオンラインカジノで賭博をした疑いで書類送検されました。
賭博の疑いで書類送検された山本賢太アナウンサーは去年5月末から7月上旬の間に、オンラインカジノでバカラ賭博をした疑いがもたれています。
警視庁によりますときのう逮捕された鈴木善貴容疑者の常習賭博事件の捜査の過程で山本アナのオンラインカジノへの関与が浮上したということです。
山本アナは去年2月から総額1250万円を賭けていたとみられ、調べに対し「とても身近で、空き時間があればカジノサイトにログインしていた。積み重ねた信頼を一瞬で壊してしまったことに深く反省している」と容疑を認めています。
フジテレビは「視聴者のみなさまにニュースなどをお伝えする立場にありながら、違法行為を行っていたことについて、重く受け止めています。今後厳正に対処したいと考えています。」としています。