5年に一度の国勢調査まで、あと100日となりました。
広報キャラクターを務める松平健さんがマツケンサンバでアピールしたのは、日本に住むすべての人を対象とした「国勢調査」です。
人口や世帯の実態を明らかにするため、5年に一度行われる重要な統計調査で、1920年(大正9年)の第1回調査から22回目となる今回は、2025年10月1日に実施されます。
松平健さん:
教育・地域医療・子育て支援など国や自治体の住民サービスに欠かせないものだと、その基礎データとして活用されているということを改めて知りました。私たちの身近なことに本当にたくさん活用されていて、この機会にぜひ皆さんの回答が役に立っているということを皆さんに知っていただきたい。
パトリック・ハーランさん:
行政政策や災害時の避難所の設置などの防災インフラ調整・経済・地域活性化など、様々な面で日本の未来を支える基礎となる調査です。ぜひ皆さまご回答の方をよろしくお願いします。
調査事項は氏名や国籍・仕事・世帯員の数や住居の種類など17項目で、インターネットなら5分から10分程度で簡単に回答できるほか、郵送などでの提出も可能です。
村上誠一郎総務相:
大正9年に第1回調査が実施されて以来、国勢調査は様々な統計データを社会に提供し、日本の成長を支えてまいりました。国際調査の重要性はこれからも変わることはありません。本日のキックオフイベントを皮切りに、広報を積極的に展開し、国勢調査を成功させたいと考えております。
調査書類は9月下旬以降、調査員が各家庭を訪問して配布されます。