岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手が、日本時間6月23日のナショナルズ戦に今シーズン2度目となる投打二刀流で出場しました。
ピッチャーとしては1回を無失点に抑え、バッターとしては26号ホームランを打ちました。
前回の登板から中5日でマウンドに上がった大谷選手は、先頭打者をファーストゴロに打ち取ります。
その後、味方のエラーでランナーを背負いますが、続くバッターはスイーパーで空振りの三振に仕留めます。これが投手復帰後初めての奪三振です。
続く4番打者もカットボールで空振りの三振に取り、1イニングを投げ2つの三振を奪いノーヒットに抑えました。
そしてバッターとしては7回、ノーアウト満塁で打席が回ってきます。
強烈な当たりは1塁線を破り、走者一掃のタイムリースリーベースヒット。チームに大きな追加点をもたらします。
そして第5打席、打球はファンのグラブに当たってグラウンドに落ち大谷選手は2塁でストップします。
その後ビデオ判定が行われ、ホームランに変更されました。
23日は8試合ぶりのホームランを含む2安打5打点。ホームラン26本はリーグトップです。
試合結果:ドジャース 13-7 ナショナルズ
(岩手めんこいテレビ)